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徒然なる走り書き

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カニSS、その5

やっぱり、気分な乗ってる時は書けるなぁ…。
さて、このカニSSもそろそろ終わりですかね?

実際、つよきすSSってどれくらい需要があるんでしょうか?
年末になるとつよきすのFDが出るみたいですが、そこまで話題にはならなそうですね。
何かボリュームが足りない気がします。

それなら、原画家さんとシナリオ担当の人の新規ブランドの方が目を見張りますね。

まぁ、そんな事より。
もしつよきすSSの需要があるなら、新しいジャンルに挑戦してみたいものです。
カニの次は…カニのままでも良いですけど、みなさんの好きなキャラは誰でしょうか?

コメントとかに何か書いてくれるとありがたいです。
「――失敗だ」


家に帰ったら、ちょうど乙女さんが料理に失敗していた。
ちなみに何を作っていたのか、と聞いたら――。


「肉じゃが?」


と半疑問系で返してきたのが…。
実際、どうみても肉じゃがには見えない…。
いや、よく見ると何日間か煮込んだ肉じゃがには見える。
つまり、ほぼペースト状…。


「すまない。また、蟹沢の世話になる」

「おうよ!」


夕飯はヤケに手の込んだ料理を作りたがるきぬなのだが、今日は無難な焼き魚定食となった。
……ちなみに今回の松笠の呂布、小呂布vs椰子戦は椰子の勝利に終わった。
タイムセールスで唯一生き残っていた鯵の開きを泣く泣く買っていたきぬときぬお母さんがいた。


「きぬ、何か手伝う事はあるか?」

「いいよ!男子中坊にはならず…だろ?」


――多分、男子厨房に入らず、と言いたいんだろう。
嗚呼、そんなミステイクをするこの子蟹が愛しくなってしまう。

えーっと…俺って末期かな?


「よし、ならレオと私は蟹沢が夕飯を作り終えるまで腹筋だ」


――勘弁してください。












「…351…352……353………354…」


腹筋を開始してから早一時間…。
もう、腹の筋肉がヤバイ状態です。

やはり、隣に乙女さんのペースにつられておかしくなってしまうのだろう。
実際に、乙女さんのペースがオカシイのだ。
やっぱり、生まれた時から厳しく育てられたからだろう。

これでも大分ヘタレが抜けてきたと思ったんだがなぁ…。


「出来たぜー」


と、キッチンの方からきぬの声が聞こえる。
どうやら、ようやくこのチキチキ腹筋レースが終わるようだ。


「よし、終了だ。ちゃんと腹筋の筋肉を伸ばしてくるんだぞ」

「――はい」


乙女さんにとってはこの程度の腹筋は何でもないようで、平気な素振りでキッチンの方へ行ってしまった。
俺は乙女さんに言われた通り、アシカのポーズをしてからヨロヨロとキッチンへと向かった。






「よぉし、飢えたケダモノの如く喰らいやがれー!!」

「「いただきます」」


食卓に並べられたのは、ほのぼのとするような一般家庭食がそこにあった。
白いご飯、焼き魚、味噌汁、ホウレン草のお浸し…。
痒いところまで行き届く感じの品揃えだ。


「うん、美味いぞ」


お世辞抜きに料理の味は格別だった。
――やっぱり、ちょっと焼き魚はしょっぱいけれど、ご飯があれば丁度良い。
多分、俺の中のきぬフィルターの要因もあるだろうが。

乙女さんを見る限り、美味しそうに食べているのできぬの料理のスキルはかなり上がっている筈である。


「レオー、漬物いるか?」

「おう」


素晴らしい彼女っぷりだ。


「きぬ…」

「?…って、れ、レオ…何か目が潤んでるぞ。…って、何でボクの頭を撫でて…」


はっ…。
思わず、この出来た彼女の頭を撫でてしまっていた。


「わ、悪い…。きぬがあんまりにも出来た彼女だから思わず撫でてしまってた」

「そ、そうか」


見つめ合い…。
お互いの距離が近く――。






「はぁ…。味噌汁のおかわり貰ってくる」


視界の端で乙女さんが寂しそうに味噌汁のおかわりに行ってしまった。


続く?
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つよきすSS | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

とにかくカニが好きです。
カニさえいてくれればそれで…
2007-03-21 Wed 17:43 | URL |   #-[ 編集]

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